【夏の安曇野おひとり様旅①】 カミツレの宿八寿恵荘でリトリート

宿泊

夏の緑を求めて安曇野へ

梅雨が明けた!という事で、安曇野の緑とさわやかな夏の風を満喫するため、安曇野一人旅に行ってきました。

2025年7月6日~7日の旅の記録です。

往路のルート

名古屋インターから高速に乗り、中央道を中津川まで行きまして、中津川で降りて木曽路を下道を走り、 そして再び塩尻北インターチェンジから高速道路に乗り安曇野インターで降りました。
距離的にショートカットできますし何より一般道なので交通費節約です。
道の駅も多くて休憩もしやすくて楽しめます。

出発が名古屋を6時半ぐらいで、 到着は大体10時ぐらいでした。

この日のドライブBGMは翌月に控えたフェス、橋の下大盆踊りの予習をかねて
民謡クルセーダーズで木曽路を駆け抜けました。

この日は仕事の疲れがたまっていたのか、サウナ欲が高まっており、 まずは安曇野のしゃくなげの湯へ立ち寄り、朝風呂とサウナを楽しみました。

が!しかし、梅雨明け直後の安曇野は想像以上に暑い!

ランチは焼き肉ぅ!!

若干熱中症っぽくなりつつも、この日の夜はヘルシーメニューなので昼はがっつり焼肉と決めておりました。やきにく食堂ふーさんへお邪魔しました。

ランチメニューの国産黒毛和牛ホルモンと牛筋カレーのセットでランチは野菜のおばんざいが6鉢で確か1500円くらいだったと思います。

ホルモンの煙は目に沁みましたがホルモンはぷりっぷりでカレーもこく旨で大変満足のランチでした。

カミツレの宿 八寿荘

この日のお宿はこちらの「カミツレの宿八寿荘」さんです。
場所は長野県池田町のちょっと山の中にあります。
JR大糸線 信濃松川駅から車で15分、バスでもあづみ病院で乗り換えると行けるようです。

こちらのお宿を選んだ理由は、女性のおひとり様大歓迎だったからです。

この令和の時代になってもビジネスホテル以外はなかなかおひとり様歓迎は少ないですよね。
特に、女性が一人でも心地よく過ごせるお宿っていうのは珍しい気がします。

天然木とカモミールのお宿

お宿の中はすべて長野県内産の無垢材で内装されているとの事でロビーから木の温かいぬくもりを感じました。

お部屋ももちろん天然木のぬくもりたっぷりで6畳から8畳の和室6つとバリアフリーの洋室が一つ。
お布団はセルフサービスで枕カバーやシーツもオーガニックコットンです。
お部屋にテレビはないですが、静かに過ごすのもいいもんです。

自動販売機も冷蔵庫もないですがフロントでお願いすると持ち込みの飲み物をラウンジの冷蔵庫に入れさせてもらえました。
ちなみにお酒など持ち込み飲み物を食事と一緒に楽しみたい場合は持込料金がかかるとのことでした。
マイカーで来るなら小さいクーラーボックスを持ってくると良いかも。

こちらのお宿はカモミールの自然派化粧品を作っている会社でもありアメニティはすべてこのブランドの花蜜恋になっていて、宿泊中は思う存分お試しできるというのも大きな魅力だと思いました。

大浴場があり、温泉ではないものの湧き水を沸かしてカモミールのエキスがたっぷり入っています。
お風呂場に行くとカモミールの甘い匂いに包まれます。

洗顔せっけんもボディソープもシャンプーもすべてこちらで栽培したオーガニックのカモミールでできたものだそうです。

このお宿の一番の魅力はこのカモミールを思う存分に浴びれるところですね。

夜のお食事と過ごし方

八寿恵荘のお食事はお野菜が中心です。
窓の外に森を眺められる「だいにんぐ」でいただきます。
なんと、この日は私以外のお客さんもみんな女性のおひとり様でした。

手作りの刺身こんにゃくや、豆乳鍋、季節の野菜のお浸しとお漬物などです。
オプションで信州牛のステーキや信州サーモンのメインなども追加可能です。
私は昼に焼き肉を食べると決めていたのであえてお夕食はベーシックのままにしました。
オーガニックビールやワインをお食事の時に頼むことができます。
私はグラスでオーガニック白ワインを1杯。

羽釜で1人前の炊き立てご飯が付くのですが、なんとカモミールごはんとのことで
ふりかけ状のカモミールが一緒に炊かれています。
どんなもんかと恐る恐るいただきましたが、
菜飯的な感じでちょっと塩味が付いていてさわやかで美味しくいただきました。

お食事はとてもヘルシーではありましたが、ご飯がしっかりあったことで結構お腹いっぱいになりました。
デザートは「米粉のガトーショコラに豆乳バニラアイス、デーツとアガベシロップ」と
かなり女性好みのヘルシーデザートでした。コーヒーかカモミールティが付きます。

さっぱりしてたけどしっかり甘みがあって満足の美味しいデザートでした。

食後は「ふれあいの間」で森を眺めながらほろ酔いでハンモックにゆられました。

ラウンジには本棚があって絵本やライフスタイルの本、写真集など気になる本がたくさんあったので読書に耽ってみるのもおすすめです。お部屋へ持っていて読んでもOKだそうです。

この後もう一回カモミールのお風呂に入って就寝しました。

森の朝はさわやか

カミツレの宿での朝はぜひ早起きすることをお勧めします。
朝日の中、近隣を散策するととっても気持ちがいいです。

宿からすぐ歩いて行けるところにツリーハウスがあります。ぜひ早起きして独り占めしたいです。
コーヒーと本をもっていけばよかったなあと思いました。

ちなみにダイニングのコンロとやかんを使ってよいみたいなので
自分でコーヒーをもっていけば朝食前にコーヒーを淹れて自由に楽しめます。
カモミールティは飲み放題でした。
持ち物にタンブラーも入れておくとよさそうです。

朝ごはん

朝ももちろん新鮮なお野菜中心です。
生野菜も蒸し野菜も新鮮だし、野菜そのものの味が感じられて美味しかったですねー。

一口サイズのニンジンジュースはめっちゃニンジンの味するけど甘くて最高でした。

パンは米粉パンでおかわりでもう一つロールパンが付きます。バターもオーガニックだそうです。

ホテルのバイキングで朝からお腹はちきれそうになるのもいいけど
腹八分目のヘルシーで素材の味を楽しむ朝食も最高だなと思いました。

ダイニング横のラウンジはこんな感じ、秋冬は薪ストーブも楽しめていいなーって思いました。
薪のにおいっていいですよねー。

食後はもう一杯コーヒーをもらってまったりラウンジで本を読みました。

今回の旅服

さあ、旅の後半出発前の身だしなみチェックを。
広々とした洗面所でここにもアメニティはしっかり整っています。

今回の私の旅服はこんなんでした。

サロペットは自作です。夏用にめっちゃ薄地の綿ポリエステルで涼しいです。
動いてビリっと破けないようにゆったり作りました。

こちらの本のパターンで作りました→エブリデイサロペット

¥チェックアウト

ってなわけで今回の宿泊ですが

日曜イン月曜アウトの一泊二日2食付きで

おひとり様 ¥15400(税込みサービス料込み)でした。
クレジット、電子マネーOKです。

アメニティの充実さを考えると手ごろなお値段で良いなと思いました。
何より、私的には全ての素材の良さに満足です。

この後、ちひろ美術館へ出発です!その様子はまた次の記事にて。

今回宿泊したお宿 
カミツレの宿 八寿恵荘
https://yasuesou.com/https://yasuesou.com

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