比叡山へ行こうと思ったとき、
「どこに車を停めればいいの?」
「坂本ケーブルってどこから乗るの?」
と迷ってしまいませんか。
特に滋賀県側・坂本ルートは、日吉大社や坂本ケーブル乗り場が集中している一方で、
駐車場が分かりにくく、観光シーズンは朝でも満車になりやすいのが実情です。
この記事では、実際に滋賀・坂本側から比叡山を訪れた体験をもとに、
- 無料で利用できた駐車場
- 日吉大社から坂本ケーブル乗り場までの徒歩ルート
- 日本一長い坂本ケーブルの乗車体験
- ケーブル山上駅から比叡山東塔入口までの道のり
を、初めての方でも迷わないよう時系列でご紹介します。
比叡山観光のスタート地点として、
これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。
朝9時、ニューびわこホテルを出発

この日は朝9時にニューびわこホテルを出発。
ふもとに車を停め、坂本ケーブルカーを使って比叡山へ向かう計画です。
大津の町を抜け伊香立浜大津線を走っていきました。
駐車場とシャトルバス
坂本駅周辺はすでに満車|日吉大社がすぐそこに
9時30分頃、比叡山観光の玄関口ともいえる坂本駅周辺に到着しました。
到着してみると、駅周辺の駐車場はすでにいっぱい。
紅葉シーズンということもあり、朝の早い時間でも混雑している様子でした。
そのすぐ近くに現れたのが日吉大社。
全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社で、
比叡山の守護神として古くから信仰されてきた神社です。
「こんなに近くにあるとは…」と正直ノーマーク。
ただ、日吉大社の駐車場も満車でした。

無料で助かる「大宮川観光駐車場」
困っていると、日吉大社の係員の方が
「少し先に大宮川観光駐車場がありますよ」と教えてくださいました。
車で1分ほど進んだところにあり、
無料で利用できる観光駐車場です。
比叡山観光では駐車料金がかかる場所も多いので、
滋賀側から訪れる方にはとてもありがたい存在だと思いました。
大宮川観光駐車場から日吉大社へ|無料シャトルバス
大宮川観光駐車場からは、
日吉大社までの無料シャトルバスが運行されていました。
歩いて行くこともできますが、
今回は迷わずバスを利用。
9時50分頃、日吉大社に到着しました。
とても立派な神社で興味津々でしたが、
参拝は比叡山から下りてきてからにすることに。
日吉大社から坂本ケーブル乗り場まで徒歩700m

日吉大社から坂本ケーブルのりばまでは約700メートル。
案内看板も多く、道は分かりやすいです。
緩やかな上り坂を進んでいく途中で、印象的な建物が現れました。
比叡山中学校・高等学校の前を通る

道沿いにあるのが比叡山中学校・高等学校。
天台宗が母体となって設立された私立校で、
仏教の教えを大切にした教育が行われているそうです。
中高生の頃の自分を思い返し、
「当時の自分に仏教の話をしても響いただろうか…」
などと考えつつも、
きっとここで学んだことが人生のどこかで道しるべになるのだろうなと思いました。
高校の角を曲がると、もうすぐケーブル乗り場

学校の角を曲がり、さらに緩やかな坂を上ると
ほどなく坂本ケーブル乗り場に到着。
時刻は10時。
すでに多くの人が並んでおり、
観光ツアーの団体客の方々と一緒でした。

日本一長い坂本ケーブルに乗車

いよいよケーブルカーに乗ります。
黄色と紺のレトロな車体がとても可愛らしく、どこか懐かしい雰囲気。
坂本ケーブルは
全長2,025メートルで日本一の長さを誇ります。
車内は満員でしたが、
床が階段状になっているため急勾配でも足元は安定しており、
安心して景色を楽しむことができました。
急勾配を登り、山上駅へ

一番前に乗り、登っていく様子を眺めていました。
想像以上の急傾斜ですが、
静かに、確実に山を登っていきます。
約11分ほどで山上駅に到着しました。
レトロな駅舎と琵琶湖の絶景

レトロな駅舎を出てすぐ右手に進むと、
目の前には琵琶湖を一望できる絶景が広がっていました。
「湖」というより、
まるで海の入り江のようなスケール感。
やはり琵琶湖は大きいですね。

駅舎裏の寄り道|鳥居と東海自然歩道

駅舎の後方には鳥居があり、
不動明王や弁財天が祀られている場所があるようでした。
さらに奥には東海自然歩道の案内も。
1kmほど続くようで今回は断念しましたが、
次回訪れたときにはぜひ歩いてみたいと思います。


こちらの駅舎裏から見る琵琶湖も絶景でした。
は紅葉もとてもきれいで、太陽の光にキラキラに輝いて見えました。
比叡山全体の広さを実感する案内図

駅舎近くにある比叡山の案内図を見ると、
その広大さに改めて驚かされます。
東塔・西塔・横川の三エリアが点在し、
西塔や横川へはシャトルバス移動が基本。
京都側からはロープウェイでアクセスするルートもあります。

ケーブル駅舎から東塔入口まで徒歩600m
まずは根本中堂のある東塔エリアへ。
案内看板によると距離は約600メートル。
5〜10分ほどの道のりです。
紅葉の中、静かな林道を歩く

林道を歩いていきます。
駅舎周辺を少し探索していたため、
ツアーの皆さんはすでに先へ。
午前中のひんやりとした空気の中、
静かな道を歩く時間がとても心地よく感じられました。
11月後半、比叡山はちょうど紅葉の見ごろ。
緩やかな上り坂でしたが、疲れることなく歩けました。

比叡山東塔入口に到着

ゆっくり歩いて7〜8分。
比叡山東塔の入口に到着です。
ここで入山料を納めると、
東塔・西塔・横川すべてのエリアを巡ることができます。

境内に入ると売店や茶店が並び、
多くの参拝客でにぎわっていました。
いよいよ、
比叡山延暦寺の中心、東塔エリアへと足を踏み入れます。

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